来年の4月には小学生！自身のお子さんがランドセルを背負って小学校に入る姿、とても楽しみですよね。ですが、6年間も使うランドセルですから、どう選び購入すべきか分からない人もいるのでは？どんな失敗だったのでしょうか？例をご紹介いたします。

ランドセル選びで大失敗！先輩ママたちの失敗例

ランドセルは粗末に扱われる

特に男の子に多い例ですが、「とにかくランドセルを粗雑に扱うから丈夫なものにすればよかった！」と嘆いているかたが多くみられます。ランドセルの中には本革製の高級なものもあり、親心では大切に使用してもらいたいところ。しかし、「子どもが雨ざらしにしたあげく手入れしないためにダメになった」という話もありました。

機能面など実用性を重視したほうが良い

「体が小さい子だからと小さめのランドセルを買ったところ、A4のファイルが入らないために苦労した」「体格が大きくなったために購入当時はフィットしていたものが合わなくなった」、といった声もありました。

色、デザインは子どもの好みを優先してあげたほうが良い

「ライトブラウンを選んだことでいじめにあった」「赤が無難と選んだら、自分の子どもだけが赤だった」など、良かれと思った色選びが裏目に出たという声がありました。

オススメのランドセルの選び方4つ

以上の例から、オススメのランドセルの選び方をまとめました。

①雑な扱いに耐えられる丈夫さ

値段ももちろん大切ですが、何よりも子どもの扱いに耐え、壊れずに6年間使えることが大切です。本革であったほうが見た目もよく、使うごとに体に馴染むのですが、クラリーノという素材で作られたものは耐久性に優れかつ水に強く軽いため、子どもの扱いを考えるとオススメです。

②A4ファイルを入れられる、肩ベルトがねじれないなどの機能性

学校に行くと、宿題のプリントであったり着替えだったりと、とにかく持ち物が増えます。持ち物をちゃんと収納でき、肩ベルトがねじれず、鞄を閉める部分が頑丈、といった、基本機能はしっかりと確認しておきましょう。

③色やデザインは子どもの好きなものを選ばせる

ひと昔前であれば大抵の学校では男の子は黒、女の子は赤と決まっていました。ところが現在では様々な色、形のランドセルが増え、選ぶ自由が増しています。そこを親の好みであったり、汚れを気にして色を限定したりした結果、一番の主役であるはずの子どもが悲しい思いをしては、せっかくの晴れ舞台も台無しです。子どもが納得するものを探してあげることが大切です。

④通販に頼らず、実際に見る

こちらは色とも関連してくることですが、ネットで見ていたものと色味が違った、思っていた形と違う、サイズが違う、ということが多々あるそうです。なるべく自分の目で確かめてから購入しましょう。

失敗から学んで上手に選びましょう！

いかがでしたでしょうか？失敗したな、という先輩ママたちの声を元に失敗しないランドセルの選び方を紹介いたしました。実際に機能面や背負った感じ、色などをチェックしたい際はショールーム、展示会などに参加してみましょう。より細かいことを専門のかたに聞けるためオススメです！